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カルチャースクールで教えていたレシピを公開!
目次
1生地で2種!抹茶のクグロフ&抹茶あんぱん
材料
【クグロフ型×1台・2個】
- 強力粉(春よ恋) 140g
- 準強力粉(リスドォル) 60g
- イースト 3g
- 砂糖(きび砂糖) 30g
- 抹茶 4g
- 塩 3g
- 卵 40g
- 牛乳 90g
- バター 30g
【トッピングとフィリング】
- ドライいちじく 45g
- 大納言 60g
- レモンピール 10g
- こしあん 60~80g(2個分)
- けしのみ(白ごまでも) 適量
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作り方
捏ねる
カルチャースクールでは手ごねをしました。
手ごねしやすいように仕込み水は少な目です。
機械捏ねの場合、水分少し多くした方がいいです♪
ポイント
・バターが多めなので、初心者は生地が固めでも水分を加えないこと
・バターは生地をよく捏ねてべたつかなくなってから2~3度に分けて入れていく
捏ね後。
一次発酵
ラップをして、暖かい場所へ。
カルチャーではペット用あんかの上に乗せて一次発酵しました。(40~60分)
一次発酵終わり♪
分割・丸め
300g×1+40g×2=分割
それぞれ丸める。
ベンチタイム
一次発酵に使ったボウルを上にかぶせて15~20分休ませる。
(基本、小さい生地は15分、大きい生地は20分)
ベンチタイム終了♪
成型|抹茶あんぱん
まずは抹茶あんぱんから。
めん棒で軽く伸ばしてから、あんこを乗せて包み込む。
あんこはこしあん。好みに合わせてもOK。
あんの量は30~40g/個くらい。
成型|抹茶クグロフ
記憶が正しければ、15×20cmの生地を伸ばして
・レモンピール
・いちじく
・大納言
を、上部1cmを避けてまんべんなく並べて(端までしっかり)
下からくるくる丸めていく。
綴じ目はしっかりと留める。
(下のふわふわは、腰に巻いたひざ掛けです^^;)
綴じ目は中央になるようにして、リング状にしてしっかりと生地を留める。
油を塗ったクグロフ型に生地を入れて、外側と中側から指でしっかりと生地を下に入れる。
仕上げ発酵
カルチャーの場合は
・鉄板ごと大きなビニール袋に入れて
・鉄板の開いているところに熱湯が入ったマグカップを置いて
・下にペット用あんかを乗せていました。
パン発酵器なら、35度20~25分で様子を見る。
発酵終わり♪
抹茶あんぱんには、溶き卵を塗ってからけしのみを乗せる。
焼成
焼成温度は、ガスオーブン170度。(電気なら基本20~30度増し)
焼成時間は、抹茶あんぱん12分。(電気は12~15分)。
抹茶のクグロフは、22~25分。
焼き上がり!
抹茶のクグロフ&抹茶あんぱんが焼きあがりました♪
底の生地が薄いので、食感も重くならずに美味しくできあがりました◎
きれいなグリーンが春らしい!
注意点は、古い抹茶は色が薄くなっていきます。早めに使っていきましょう。
抹茶のクグロフは、隠し味のレモンピールが爽やかさを演出してくれます♪
抹茶あんぱんは、ゆっくり発酵してあげて生地のふわふわ感を楽しんでください!
シアワセな時間をお楽しみください^^