札幌に好きなカフェがあります。
スイーツが美しくて本当においしい。そしてそこの紅茶もおいしい。
昨年末に寄った時にTEA2種を買ってきました♪
↓ 赤レンガテラスのペシェグラン♪
ペシェ・ミニヨンの「うれしの紅茶ダージリン」「ジャスミンフラワーブレンド」が最高においしい。
個包装でなっていておしゃれ感のある2種のTEA。
「うれしの紅茶ダージリン」と「ジャスミンフラワーブレンド」。
札幌にあるペシェグランで買ったけれど、加工者は函館にあるフランス菓子店ペシェミニヨン。
ペシェグランのケーキはペシェミニヨンのケーキなんです!
うれしの紅茶ダージリン|ペシェ・ミニヨン
北海道で買った紅茶は、和紅茶。嬉野紅茶なのだと思う。
ビジュアル最高のフランス菓子に和紅茶を合わせるだなんて、最初は本当にびっくり。センセーショナルな出来事でした。(私は)
私の中で和紅茶は酸味があってクセがあるイメージだったから。
でもこの紅茶は、よーく味わえばほんの少しの酸味を感じることができるけれど気にならない。
初めて飲んだ時は和紅茶を超えた和紅茶に感激しました。
で、和紅茶なのに「ダージリン」って付けちゃうあたりはどうなんだろう、とも思った・・・笑
おいしいからいいか!
まったりと透明感あふれる深いオレンジ色の水色。
落ち着いた味とどこかキリリとした風味は、たしかにダージリンと付けたくなるかもしれません。
ここの紅茶のすごいところは、パッケージに「95℃ **分」と記載しているところ。
100℃ではなくて、95℃を指定してくるあたり相当の紅茶通だと思う。
今は亡き紅茶研究家の磯淵毅先生が、1番酸素が多く含んだ状態で高温なのが95~98℃。
(それを超えると一気に湯の酸素が少なくなるそう)
酸素がポットの中で茶葉をジャンピングさせて茶葉の味と風味をよく抽出してくれると、大学教授と研究して結果をまとめていたんです。
パッケージには「Japon」と書いてあって、おフランスの香りがしてきますね!
和紅茶の中で1番好きです♡ ←告白!
ジャスミンフラワーブレンド|ペシェ・ミニヨン
こちらはティーバッグのヒモがありません。
何煎もいただくイメージなのかな。ハーブティーだから。
ローズヒップ(チリ)、ジャスミンフラワー、スペアミント、マリーゴールド
こんな立派なリーフが入っているハーブティーも珍しい。
「Hakodate Sapporo」と書かれているからローズヒップ以外は北海道産なのかも。
香りもジャスミンなんだけど、またさらに香しい。
ジャスミンティーね、そう思って飲んだら残念。
数段上のレベルに裏切られます!
一口含むと、ジャスミンの味と香りがして横に他の味が広がっていく不思議。
底辺でマリーゴールドの味がしているんだけどまろやかさとこの広がりはきっとローズヒップなのだと思う。
正統派フランスのスイーツに合わせても違和感のないTEAです!
ガレットに合わせてみた!
ちょうどいただいた、クランベリー味のガレットとTEA TIME!
おいしいガレットでフラワリーなジャスミンティーともよく合いました◎
しばらくこのTEAを入手できなさそう。
また行く日を楽しみにあと残り1パックずつ味わおう!
そして、函館のペシェ・ミニヨンにもいつか行ってカフェでケーキをいただこう。
そう決めたら楽しみしかない!
↓ 北海道のハスカップティーもおいしくいただきました♪
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