今年2025年6月、はじめてのイギリス旅行に行ってきました。
紅茶好きの娘と友達3人で、陶磁器の窯元であるストークオントレントや
ロンドンのカフェ、パブなど観光と共に愉しんできました^^
その中から今回は、英国王室御用達の百貨店フォートナム&メイソンで紅茶を買ってきた話。
フォートナム&メイソン本店で「紅茶の量り売り」を買ってみました
フォートナムアンドメイソン本店

フォートナムアンドメイソン
ロンドンのピカデリー通りにある、フォートナムアンドメイソンに到着しました。
建物全体を入れようと思って、道路向かいから撮影しました。

フォートナムアンドメイソン
入り口の上にある、からくり時計。
残念ながら人形が動く様は見ることができず。
その後も予定があったので未届くことは叶わず。
創業者のウィリアム・フォートナムさんとフュー・メイソンさんがみられるそうです!

フォートナムアンドメイソン
店内は買い物をするお客さんで大変混んでいました。
レジカゴまで素敵ですね✨

フォートナムアンドメイソン
エレベーターにも乗ったけれど、階段も同様に、歴史ある重厚さと「Eau de Nil(オデニール:ナイルの水)」カラーで上品さを演出。

フォートナムアンドメイソン
羽の生えているティーカップ&ソーサーが飛び立っています。
上階から雑貨や紅茶、ティーグッズを見て周り
最後に1階の紅茶売り場へ。
娘と友達は紅茶缶やお菓子を見ている間、ふと量り売りの紅茶を販売されていることを知る私。
もしかして、メルカリでたま〜に注文している紅茶ではないですか!
しかも、メルカリで買うより半額以下のお値段😳
まずは、「アールグレイクラシック」を注文してみることに。
量り売りのスタッフは、スーツを着た男性に「アールグレイクラシック、ワンハンドレッド プリーズ」と注文!
しかし、なんということでしょう。
彼は首を傾げたのです。まさか通じないとは⚡️
メニュー表からアールグレイクラシックを指さしたら
悠長な(当たり前だ)「アールグレイクラシック」と言いました😅
アクセントも発音もなかなか難しいアールグレイクラシックでした。
英国で暮らしたことがある方にInstagramで、「アールグレイだけは発音上手だったの」とコメントが来ました。やはり難しいのでしょう。
大きな学びの時間でした😉
その後、こんなにお得なら!ともう1種類注文しようと列に並びました^^

フォートナムアンドメイソン
今度のスタッフは女性で「クイーンアン、ワンハンドレッド プリーズ」。
これまた通じなかったんですよ!
またメニュー表を指さすと、悠長な(当たり前)英語で「クイーンアン」と言い直しました。カタカナ英語ではなく(日本人が日本で話すのではダメ)それっぽく話せば通じそう、多分。
後ろの棚から大きな紅茶缶を持ってきて計量してくれます。
(今度はスタッフに撮影の許可を取りました)
ちなみに、隣の英国人は普通に125g注文していました。
フォートナムアンドメイソンの紅茶缶は通常125gや250gですもんね。

フォートナムアンドメイソン
テキパキ美しくエレガントに袋詰めしてくれました✨

フォートナムアンドメイソン
さて、買ったフォートナム&メイソンの紅茶。
(すでに飲み始めていますが)
ジッパーはないので、やはり缶に移すのが正解ですね^^;

フォートナム&メイソン
OK?と確認は取られましたが、100g超えた分もお値段に反映されているとは😆
お値段は、101gで6.06ポンド。
単純計算で、ポンドに200倍すれば日本円です。(2025年6月当時)
実際のクレジットカード引き落とし明細書を確認すると(記念にプリントアウトした)当日の換算レート203.767です。
1234.8円ですね!
円高でもお安いので、もっと買っておけばよかった、と少し後悔。
また行きたい

フォートナムアンドメイソン
帰りにフォートナムアンドメイソンの外に通じる玄関の内側の時計をパチリ★
人が映らないように撮影しているのでなんですが
夕刻でもお客さんがいっぱいでレジにかなり並んでいました。

フォートナムアンドメイソン
外から撮影。
フォートナムアンドメイソンのロゴがまたかっこいいですね!

ピカデリー通り
その後、ピカデリー通りを抜けて、リバティに向かいました♪
帰りのヒースロー空港でも、人気の紅茶感やこちらのチョコ菓子も買うことができました。
あと、クリスマスオーナメントも買ったので、後日撮影したらここに貼り付けておきますね🎄
また行きたいフォートナム&メイソンでした🫖