自分で作った紅茶と
出来上がった紅茶の試飲の話。
手もみ紅茶作り!おいしい紅茶ができました
手もみ紅茶作り体験会
1年半前の話。
紅茶専門店セレンディップにて
八女茶くま茶さん講師の手もみ紅茶作りを体験してきました。
会場に入ると、新鮮なお茶の葉っぱが出迎えてくれました。
日本茶も紅茶も同じ茶葉(カメリア・シネンシス)で作られているんです。
発酵させたのが紅茶。半発酵したのがウーロン茶。
福岡から摘んだお茶。
とても新鮮!
こちらは、風通しの良いザルの上で萎凋(乾燥)させたもの。
今回は20時間。
1つのザルのお茶250gが150gになったもの。
香りが違います~!
これは、一芯三葉!
実物を見て、本に載っていた紅茶の葉っぱを思いを馳せました。
噛んでみると苦みが口の中に広がります。嫌な苦みじゃない。
さ!揉捻します。
道具は、洗面器と洗濯板・・・笑
ストレートが好きな私とミルクティーが好きな友人。
ストレートを作る加減が難しいということで、ミルクティー向きの紅茶を作ることにしました。
友人と私は、ミルクティー向きの紅茶を作るべく、倍速で必死に一時間ほど揉みました。
(周りの人たち、圧倒されていたような・・・汗)
1回揉んだ茶葉。
それを5~6セット力を込めて、洗濯板の上でこすりつけてつぶしました。
パン捏ねの経験を生かして(?)茶葉から水分が出てくるように、要領よく力を入れて。
・・・徹底的にやらないと気が済まない私たち・・・笑
しかし、器用な友人は最速で仕上げ、私は茶葉を周りに散らかしながら頑張りましたよ。
(ぜーぜーいっていたのは私です。。。)
おわりました。(というか時間切れ)
すでに茶葉は紅茶色。
右手の手のひらも紅茶色。二日ほど色が落ちないそう。いい香り~。
(次の日まで手に色がついていました)
そして、ラップにくるんで・・・
ぬるいお風呂に入ってもらいます。
醗酵を促して酸化させます。
酸化させました。
和紅茶の様相になってきました。
待っている間に、八女茶くま園の日本茶をいただきました。
「おくゆたか」という品種の煎茶。
まろやかで心地よい苦みを感じる日本茶でした。丸く口の中でまとまります!
最後にオーブンで乾燥させたら出来上がり!
左は、ストレート向きの紅茶を目指すグループの紅茶。
先に紅茶が出来上がりました。
淡い水色。黄金色。
そして、ようやく私たちのも出来上がりました。
ミルクティー向きの水色になりました。
飲んでみると、和紅茶にしては酸味がなくて私好み!
頑張った甲斐があるというもの。
2か月ほど経つとまろやかさが増すそうです。
次の日明るいところで茶葉をパチリ☆
2か月後がとても楽しみです♪
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自分で作った手もみ紅茶がおいしかった!
2か月後もおいしく家でいただいたのですが
それから1年半後、飲み切ることにしました♪
自分で作った手もみ紅茶の茶葉です♪
黒くて、少しゴールデンチップも入っているような!?
ティーメジャースプーンすりきり2杯に350ccの湯で紅茶を淹れました。
ジャンピングが済んで茶葉が下に降りたらいただきます。
水色(すいしょく)は赤褐色。
上手に淹れられると、酸味が感じられない澄んだ香り高い紅茶が楽しめました。
もしかして、和紅茶を超えた紅茶を作ってしまったようだ・・・爆!
娘も「何これ、おいしいんだけど」と歓声を上げた出来上がり!
抹茶シフォンケーキで紅茶時間♪
あと少し残っている手もみ紅茶をいただきながら、楽しかった手もみ体験とその時間を思い出しています。
今度は、手もみ茶を作ってみたいな。
企画してくださったセレンディップさま、八女茶くま園さま、その節はありがとうございます!
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