以前、パン講習会でシニフィアンシニフィエの志賀シェフにで習った
低イーストの高加水チャバタ。
家で作るお気に入りパンの1つです!
レシピは自分アレンジでさらにシンプル化しています。
今回レシピは掲載していませんが、作り方は載せておきます♪
目次
意外に簡単!?高加水チャバタの作り方。
★
材料|高加水チャバタ
- キタノカオリ 250g
- イースト0.2% *
- 塩 *
- 水 100% *
- モルトシロップ
*私はコントレックスを使っていません*
作り方|高加水チャバタ
捏ね・混ぜる
粉類と仕込み水を混ぜる
*イーストと塩は離して混ぜること*
ボウルの側面からカードを入れて底から持ち上げて折る感じ。
混ぜすぎず、粉っぽくても、この状態でおしまい。
ラップをして20分置く。
パンチ1回目
20分経ちました。
同じように1~2周カードで下からすくって、ラップして20分置く。
パンチ2回目
同じようにしたからすくって1~2周パンチ。
ラップして20分置く。
パンチ・3回目
3回目ともなると生地のグルテンがつながって、生地がのびるようになってきます♪
ラップして20分置く。
発酵
20分経ちました。
生地はこんなに伸びるようになりましたよ!
ラップして発酵させます♪
室温23~25℃。
*写真撮るつもりがなかったので書きなぐった図*
4時間弱でこんなに発酵しました!
ぶくぶくしていますね^^
分割・成型
手粉を振って(強力粉)、ボウルの側面から底までカードを入れてから
粉を振ったシートにひっくり返す。
手に手粉をつけてから、生地を四角に手直しする。
三つ折りする。
さらに三つ折りする。
手粉を振ってからひっくり返す。
上質なふとんのような生地になりました◎
私は、食べやすい大きさの4分割にしていますが、
イタリアではスリッパの意味のチャバタ。2~3分割が良いでしょう。
10分ほど休ませる。
*オーブン最高温度ですでに予熱を済ましている状態にする*
*鉄板も一緒に予熱しておくこと*
焼成
・粉を振ってから(忘れた)
・クープする(今回はキッチンばさみでカット)
・霧吹きをする
ガスオーブン210℃で20分焼成。(蒸気焼成)
生地を予熱した鉄板へ、キッチンシートごと滑りこませて、蒸気する。
焼き上がり!
焼き上がりのビジュアルは不合格。。。
生地の気泡はまーまー。
サンドイッチ|チャバタ!
パンをカットして・・・
・粒マスター
・ハム
・チーズ
・野菜
・ディップ(今回はカルディで買ったアボカド入りディップ)
はい!出来上がり!
チャバタでランチ!
娘が作ってくれた中華スープと一緒に、チャバタサンドでランチ♪
美味しくいただきました♡
おわりに
高加水チャバタ。
シェフから見たら、ざっくり過ぎた作り方に見えて、教えたとは思われたくない、と思うはず^^;
私が作るチャバタ、香りも味もとってもおいしいんですよ!
しかし、シェフのチャバタは、キタノカオリからして専用のこだわりの粉。
オーブン器材や腕が違うので、比べると別物の仕上がりです。
それでも、私はチャバタを家で焼くことでしょう。
べたべたした生地は最初は手に負えないかもしれませんが、コツさえわかれば大丈夫。
チャバタを家で焼くたびに、この記事をリライトしていこうと思います!